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IT人材を確保するために何が必要?主な手法のメリット・デメリット

右肩上がりのグラフとスーツの男性目まぐるしくITの知識や技術が変わるなか、知識と実力を持ったIT人材を確保するのはなかなか大変です。

日本国内ではIT人材不足が深刻化しており、新たに採用しようと思っても人材が集まらない・コストがかかるなんてことは多々あります。

派遣社員や、アウトソーシングを活用すると、早い段階でIT人材が確保できますが、セキュリティ面が気になる方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、IT人材を確保するための手法と、メリット・デメリットについてご紹介していきます。

こだまシステムでは、IT人材のアウトソーシングを行っておりますので、IT人材の確保にお悩みの際はぜひご相談ください。

 

IT人材とはどんな人?

説明するスーツの男性

IT人材とは、ITに関するさまざまな知識を持ち、IT技術をフル活用して業務を遂行できる人材のことを指しています。

例えば、マクロやVBAを使って業務の効率化を行い、プログラミングを用いて生産性向上に向けてシステムを作れる人材のことです。

また、さまざまなITシステムに精通し、汎用的にインターネットを使いこなせる方もIT人材と言われます。

このように、ITに関するある程度の知識を持っている・技術として使いこなせる方を一般的にIT人材とされています。

 

日本国内ではIT人材の不足が深刻化

紙に書かれたダウンの文字

日本国内ではIT人材の不足が深刻化していると、経済産業省が発表しているのをご存じでしょうか。

2016年に公表された調査結果によると、2030年までには最大79万人以上のIT人材が不足するとされています。

少子高齢化やIT技術の普及により、対応できる人材が大幅に足りなくなってしまうと危惧されているのが現状です。

さらに、IT技術が複雑化しているという背景もあり、多くの企業は人材確保のために苦心しています。

 

なぜIT人材は不足する?

日本では年々、労働力のある人口が減少しつつあり、技術力のある人材の減少というよりは人口の減少も原因の一つとされています。

さらに現代では、IT技術や需要が大幅に発展してきたために、人口減少と相まってIT人材の不足が加速し始めました。

IT技術といっても、マクロやVBAなどの技術だけでなく、IoT・人工知能といったより複雑な技術も必要とされています。

複雑な技術を使うのであれば、しっかりとしたセキュリティ対策が必須となるので、情報セキュリティの人材確保も急務です。

このようにIT技術の多様化により、さまざまな技術と多くの人材が求められているため、IT人材の不足が深刻化しています。

 

IT人材を確保する手法とは?

成功の看板と青空

IT人材を確保する手法として、「自社で人材を採用する」「派遣社員やアウトソーシングの活用」の2つがあります。

自社で人材を採用すると、セキュリティ面や信頼関係といった点でメリットは大きいですが、コストでいうとデメリットが大きいです。

その点、派遣やアウトソーシングを利用すれば、低コストで雇えるものの、自由度が低い・インシデントの不安が残るといった問題が残ります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、IT人材を確保する手法として何が自社にとって最適なのか見極めが重要です。

 

自社で人材を採用する

自社で人材を採用すると、社員の質を向上でき、IT技術を使った踏み込んだ戦略がしやすいといったメリットがあります。

会社の方針に沿ったIT技術の教育を行うことで、より優秀な社員として活躍してもらえる見込みがあるのもメリットです。

長年IT技術として活躍してもらえれば、自社に沿ったノウハウがしっかりと蓄積するので、会社をより成長させられます。

ただ、採用コストが大幅にかかってしまうといったデメリットがあり、なかなか一筋縄ではいきません。

IT人材が不足していると言われているので、採用するまで大幅な時間を要するのも気をつけたいポイントです。

さらに、即戦力となる人材が来るとは限らないので、採用から教育まで、時間に余裕を持って人材確保を検討したほうが良いでしょう。

 

派遣社員を活用

比較的すぐにIT人材を確保したいのであれば、派遣社員を活用するというのも検討してみてください。

採用コストはかからず、ほしいタイミングで人材確保ができるメリットがあるので、早い段階で即戦力を確保できます。

人件費は、派遣会社への給与の支払だけのため、自社で人材を採用するより費用がかからないといった点も魅力です。

ただ、頻繁に人材が入れ替わってしまう・想定していた知識を持っていないなどの問題が起こりやすく、業務クオリティの低下が懸念されます。

入れ替わりが激しく、知識を持たない派遣社員が来てしまう、教育担当の負担が増えてしまうだけでなく、業務が効率よく進まないこともあります。

派遣社員の採用時にはしっかりと面談を行い、知識の有無や将来的なビジョンなども併せて確認しておくのがおすすめです。

 

アウトソーシングの活用

アウトソーシングの活用は、高い技術力を持ったSEを雇えるのが一番の魅力だといえます。

業務内容によってしまう部分もありますが、短期間から中長期まで幅広い範囲で対応してもらえます。

業務の対応範囲に関しても、ヘルプデスクや業務効率化のサポート、企業戦略など、ニーズにあわせて依頼できるのが特徴です。

アウトソーシングは、技術力の高いSEの派遣を行っているため、想定よりもコストがかかってしまう場合があります。

また、アウトソーシング会社によっては得意な範囲が変わってくるので、自社との相性が悪いといった点にも注意が必要です。

複数会社に見積依頼を出したり、事前打合せの際に対応範囲の確認を行ったりと、契約前の確認はしっかりと行ってください。

 

「IT無双」の活用でIT人材の確保を

こだまシステムの「IT無双」では、ヘルプデスクや業務効率化のご提案、さらには企業戦略まで幅広く対応させていただいております。

業界実績15年以上と豊富な経験もあるため、初めてアウトソーシングを利用する方でも安心してご利用いただけるよう努めております。

ご希望に合わせて、ITコンサルティングのご提案もさせていただきますので、業務改善を行いたい企業様はぜひご利用ください。

IT無双のホームページに記載しているプラン以外にも、ご相談いただけましたらオリジナルのプランをご提案いたします。

まずは初回30分無料のITコンサルティングをご利用いただき、お悩みはご希望もご相談いただけたらと思います。

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