情シスの派遣サービスを利用して、業務を効率化・人手不足の解消をしたいと考えていませんか?
派遣サービスでは、専門知識をもったSEが対応してくれるため、情シスの抱えやすい課題点である、技術者不足を解決できます。
しかし、どういった依頼ができるのか分からず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
初めての依頼の際には、コスト削減が成功しない・セキュリティ面が気になるなど、さまざまな落とし穴があります。
そこで今回は、情シスの派遣サービスを利用する際に、見落としがちなポイントについて、ご紹介していきます。
こだまシステムでは、情シス部門の課題を解決できるようなヘルプデスクサポートを行っていますので、お困りの方はぜひご相談ください。
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情シス派遣サービスが解決する情シスの課題点
情シスの抱えがちな問題点には、作業効率の悪さ・人手不足・技術者不足などがあります。
情シス部門は、セキュリティ管理や環境整備、ヘルプデスクなど、さまざまな業務を行っていて、1人あたりの業務が溢れやすいです。
1人で業務を行うことが多いため、業務の属人化が起こりやすいといったデメリットもあります。
例えば、1人の社員がセキュリティ管理をしていた場合、業務上で必要なデータがわかりやすく残されていないとします。
このとき、急ぎの要件があるのに、担当者が休んでいたとすると、業務を代行できないといった問題が起こりがちです。
そこで、SEのいる会社に派遣サービスの依頼し、属人化が起こらないように作業効率の改善や人手不足の解消を行ってみてはいかがでしょうか。
情シスの派遣サービスを活用することで、必要な期間だけ、スキルを持った人材の手を借りることができます。
情シスの業務が増えやすい、月末や期末、入退社が多い時期など、ピンポイントで人手を増やすことができ、既存の情シス人員の負荷を軽減することができます。
さらに、情シスの派遣サービスではヘルプデスクの代行も可能なため、社員がコア業務に集中できるのが大きな魅力です。
情シス部門では、経営戦略といった組織の売上・ユーザビリティ向上といった、とても重要な業務を請け負っています。
そのため、生産性の低いノンコア業務を情シス派遣サービスに依頼をすると、組織にとって重要な業務をメイン行えるメリットがあります。
情シス派遣サービスの依頼時に見落としがちなポイントとは?
初めて情シス派遣サービスを依頼するときに、見落としやすいポイントが4つあります。
一つ目は、サービスの稼動開始に向けた準備がもたついてしまい、開始までの時間が大幅にかかってしまうことです。
次に、派遣サービスにまかせっきりになってしまい、対応してもらった内容がブラックボックス化してしまうことがあります。
さらに、コスト削減に成功するとは限らないといったデメリットや、セキュリティ面の懸念が起こりがちです。
ここからは、情シスサービスを依頼する際に、見落としやすいポイントを4つ、詳しくご紹介していきます。
サービスの稼働開始に向けた準備に時間がかかる
業務内容の洗い出しや、手順の説明に時間が必要となってくるので、サービス稼働開始に向けた準備に時間がかかります。
そのため、すぐに情シス派遣サービスを利用したくても、すぐに対応してもらえずに、やきもきしてしまうことがありがちです。
ただ、依頼する業務内容を明確にすることで、サービス稼働開始までの時間を短縮できるといった魅力もあります。
そのため、依頼内容をしっかりとまとめておき、いざ依頼をする際には無駄な時間がでないようにしておくことが重要です。
対応がブラックボックス化する
情シスの派遣サービスに業務を任せきりにしてしまうと、対応状況が見えてこずにブラックボックス化するおそれがあります。
また、もし専門的な業務を依頼した場合、自社にノウハウがなく対応の善し悪しが測れないといったことも起こります。
そのため、対応状況の可視化や品質評価の基準を設けるなど、派遣サービスに全てを丸投げしないことが重要です。
派遣サービスと一緒に作業する社員を選定しておき、業務後には日報を受け取るといったコミュニケーションをしっかり取りましょう。
コスト削減に成功するとは限らない
コスト削減のために情シスの派遣サービスを利用したとしても、作業説明や準備にコストがかかってしまうことがあります。
例えば、これまで社内でこなしていた業務効率化ツールのアップデート作業やヘルプデスク対応を依頼するとします。
このとき、複雑な操作であったり想定していたスキルを持ったアウトソーサーが来なかったりすると、かえってコストがかかりがちです。
打ち合わせの際には、依頼する業務内容・必要な知識を事前に派遣サービスへ伝えて、余計なコストがかからないように注意しましょう。
セキュリティ面の懸念がある
業務を依頼する際には、組織内の機密情報を情シスの派遣サービスに開示する必要があるため、セキュリティ面が懸念されます。
特別な技術や・独自の手法があった場合、外部会社に情報漏えいしてしまうのは組織としては大きな痛手です。
ただ、プライバシーマークを取得している会社や実績のある会社であれば、情報の取り扱いについて明確にしています。
見積の際にでも、取得した情報の取扱いに対する書面を交わしておくことで、問題が発生した際に慌てずに対応できます。
依頼時には、情報漏えいといったセキュリティ面に不安があることを伝え、誠実な対応をしてくれて信頼のできる会社に依頼してください。
こだまシステムのITアウトソーシングで情シスの課題を解決!
こだまシステムの派遣サービスでは、情シス部門で行っている業務全般の代行が可能です。
ヘルプデスクや、ネット環境構築・PCキッティングなど、定期的な対応や手間のかかるさまざまな業務の代行を承っております。
また、社内ヘルプデスクとしての実績が豊富で、実務を伴わない対応であれば、スピーディに解決できるよう努めています。
さらに、オンラインでのヘルプデスクの構築のため、お客様に環境構築をしていただく必要もないため、低コストでご利用可能です。
対応は専門的な知識を持ったSEが行っているので、ご利用中のシステムに関する問い合わせにも対応できます。
機器の調達も承っており、新入社員の入社時や繁忙期といった、業務に追われる時期のご利用もおすすめです。
まとめ
情シスの派遣サービスを依頼するときは、「依頼する業務内容」「必要な知識」「ゴールまでの期間」を明確にしておきましょう。
内容が決まっていない状態で依頼をしてしまうと、サービス稼働までに時間がかかってしまい、逆にコストが増加する可能性があります。
また、費用だけで決めてしまうとセキュリティ面が雑だったり、トラブルが起きやすくなってしまったりします。
そのため、プライバシーマークを取得しているか、セキュリティに関する取り決めを事前に説明してくれるかといった点の確認も必要です。
こだまシステムでは、SEによる情シスの派遣サービスをご提供させていただいております。
豊富な知識を持ったSEが対応しているため、機器の調達からヘルプデスク、ネットワーク環境構築など対応可能です。
事前のご相談は30分無料で承っておりますので、情シスの派遣サービスでお悩みの際はぜひお問い合わせください。