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『リモート情報システム部』だけが解消できる!情シス設置までの3つの壁

前回ご紹介した、ITアウトソーシングの新しい選択肢、『リモート情報システム部』。今までの常駐情シスよりも低コストでのアウトソーシングを可能にすることで、『ひとり情シス』『兼任情シス』に悩む現場と経営、両者の負担を減らすことができる画期的なサービスです。

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しかし、『リモート情報システム部』の優れた点は、単にコストを下げるだけではありません。リモートワークならではの特長が、企業が情シスの設置までに乗り越えなければならない課題とリンクして、絶妙に解決してくれるのです。

今回は企業の情シス設置を阻む3つの壁に注目しながら、『リモート情報システム部』だからこそできるIT業務の最適化と、その仕組みについて深掘りします。

『リモート』だからこそ解消できる3つの壁

そもそも、なぜ中小企業を中心に、多くの企業で情シスの設置やアウトソーシングが進んでいないのか。それは、自前にしろ外注にしろ、導入をためらわせる大きな壁が、3つも存在するからです。その壁の具体的な内容と、『リモート情報システム部』がなぜそれを解消できるのか、詳しく見ていきましょう。

①コストの壁

一番のネックになっているのは、なんといってもコストの問題です。IT技術の進歩が目覚ましい昨今、情シス担当者には高度なIT知識や技術が必要となります。電算室の頃のように、ちょっと機械に詳しい人に任せればよいというわけではないのですね。当然、高い技術のあるエンジニアを雇用するには、技術に応じた高い報酬が必要になります。
加えて、IT化の速さに人材の育成が追いつかずエンジニア不足の背景もあり、優秀な人材は引く手あまた。あらゆる事態に対応できるエンジニアを雇うには、社会保険なども含めれば月に少なくとも50万円(外注なら60万円)くらいから、自社での採用活動も含めれば、さらに多額のコストが発生すると言われています。
さらに、情シスの業務はトラブルの有無などで、仕事量にばらつきがあることも少なくありません。専任のエンジニアには業務が少ない時でも常に高い給与を支払わなくてはならないうえ、ひとたびトラブルなどで激務になれば、残業代や休日出勤手当などの追加費用も発生してしまいます。

『リモート情報システム部』ならコストは半減

しかし『リモート情報システム部』であれば、従来の常駐情シスの半額程度のコストでアウトソーシングが可能です。専属のエンジニアに高いコストをかけるのではなく、割安な一定額を支払うことで、必要な支援を必要な時に受けることができる。いわば情シスのサブスクです。依頼者主体の過不足ないサービス提供により、コストの壁をぐっと下げることができるのです。

②スキルの壁

コストの問題と密接にかかわってくるのが、エンジニアのスキルです。前述したとおり、現在のIT技術は日進月歩、対応するには高いスキルが必要です。優秀なエンジニアを雇うには高い給与を払わねばならず、人件費を削ればいざというときにスキル不足の可能性もある……エンジニアの確保には常にこのジレンマがつきまといます。さらに、自社で採用した場合、スキルが向上する前に離職してしまったり、逆に優秀なために他社に引き抜かれてしまったりというリスクも伴います。

『リモート情報システム部』なら優秀なエンジニアを共有できる

一方、『リモート情報システム部』であれば、一人のエンジニアを一社で独占することがありません。業務の緩急を見極めながら、手すきの時には他社の依頼にも対応できるため、優秀なエンジニアのスキルを複数社で余すことなく共有・活用できます。それにより、従来の半値近いコストでプロのスキルをいつでも頼ることができ、無駄がありません。例えば、自分では所有できない高級車も、カーシェアを使えばデートのたびに乗ることができますよね。同様に、ITのプロである優秀なエンジニアをシェアすることで、困ったときにはいつでも、お得に高度なスキルを利用できるのです

③地域性の壁

最後の壁は、企業の属する地域の問題です。IT化への対応はあらゆる企業に求められているにもかかわらず、大手からベンチャーにいたるまで、IT企業の多くは東京をはじめとする都市圏に集中しています。常駐での業務となると、地方になるほどアウトソーシング先の選択肢は限られてしまうのです。都内のエンジニアを北海道や沖縄に勤務させるのは、現実的ではないですよね。
また、自社で採用する場合でも、通勤圏内にたまたまニーズに合った人材がいなければ、採用活動は難航します。「依頼したい企業がサービスの圏外だった」「地元で採用したいエンジニアが見つからない」。こうした問題は、コストとスキルの2つの壁を乗り越えた熱意に水を差す、最後の障壁です。

『リモート情報システム部』なら全国どこでも対応可能

その点、リモートであれば基本的に、企業の立地を選びません。日本全国どこからでも依頼に応えることができるため、近場に納得のいく人材やアウトソーシング先が見つからなくても、諦める必要はないのです。
一方で、リモートのみの対応が不安な場合には、エンジニアが一時的に直接訪問する『訪問サポート』オプションもご用意しています。こちらのオプションをつけていただくことで、万が一現場対応が必要な場合には、きちんと対面でサポートを受けられます。
リモートだからといって、いざというときに誰も来てくれないということはありません。『リモート情報システム部』は常駐に対して可能性を広げることはあっても、狭めることは決してないのです。

『リモート情報システム部』でIT業務を最適化

このように、『リモート情報システム部』は①コスト②スキル③地域性、という3つの壁を解消し、今まで導入をためらっていたより多くの企業にITアウトソーシングを可能にする、最先端の方法です。
コストを最小限に抑えつつ、プロの高いスキルを活用でき、困ったときにはいつでもどこからでもサービスを受けることができること。これは即ち、IT業務の無理と無駄を極限まで省いた、『最適化』と言えるでしょう。『リモート情報システム部』という新しい仕組みだけが、IT業務を最適化し、情シス導入の壁を解消することができるのです。
IT化する社会で事業を継続・成長させるためには、大なり小なり情シスの業務は必須。そして限られたリソースから情シスを導入するなら、ITのプロに任せるアウトソーシングが確実と言えます。
もしも3つの壁に阻まれて、なかなか導入に踏み切れないとお困りなら、無理や無駄を省いてIT業務を最適化をする『リモート情報システム部』という選択肢を、検討してみてはいかがでしょう。

ゴールと書かれた積み木の上に立って握手をするビジネスマンの人形
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